リーガ東海 規約
運営について
- このバスケットボールリーグの名称を『リーガ東海』とします。
- このリーグはリーガ東海事務局が運営します。
リーグについて
- レギュラーシーズンは5部制(1部・2部・3部・下部・マスターズ)とし、各クラス内でのチーム総当り戦とします。
- [ 1部 ]
- 6チーム構成、1部A・1部Bの2ブロック制とします。
- レギュラーシーズンは1チームあたり全7戦の対戦とします
- ※ブロックごとに総当り5試合+ブロック対抗の交流戦2試合
- レギュラーシーズン終了後、総合順位の上位8チームが プレイオフ を戦います。
- レギュラーシーズンの最終順位において各ブロック6位は2部へ自動降格、各ブロック5位が2部との入れ替え戦を行います。
- [ 2部 ]
- 8チーム構成、2部A・2部Bの2ブロック制とします。
- レギュラーシーズンは1チームあたり全7戦の対戦とします。
- シーズン終了後、各ブロック1位が1部に自動昇格とします。
- 2部A2位と2部B2位が1部との入れ替え戦を行います。
- 各ブロック8位は3部へ自動降格、各ブロック7位は3部との入れ替え戦を行います。
- [ 3部 ]
- 8チーム構成、3部A・3部Bの2ブロック制とします。
- レギュラーシーズンは1チームあたり全7戦の対戦とします。
- シーズン終了後、各ブロック1位が2部に自動昇格とします。
- 3部A2位と3部B2位が2部との入れ替え戦を行います。
- 各ブロック8位は下部へ自動降格、各ブロック7位は下部との入れ替え戦を行います。
- [ 下部 ]
- A.B.Cブロックに各8チームが分かれます。
- レギュラーシーズンは各チーム7試合行います。
- シーズン終了後、下部総合順位1.2位は自動昇格とします。
- 下部総合順位3.4位は3部との入れ替え戦を行います。
- [ マスターズ ]
- 8チーム構成、1ブロック制とします。
- レギュラーシーズンは各チーム7試合行います。
- レギュラーシーズン終了後、上位4チームが プレイオフ を戦います。
- [ 補足 ]
- 入替戦対象チームが翌シーズン未参加の場合は順位の繰上げを行う場合があります。
交流戦について
- 1部のみレギュラーシーズン中に2試合行います。
- 2節消化ごとに、以下の要項で対戦カードを決定します。
- [ 対戦カードの決定方法 ]
- ■ 第一戦
- 各ブロックの同順位
- ■ 第二戦
- 各ブロックの同順位
- ※第一戦で同一カードの場合は事務局による調整を行います。
プレイオフについて
- 1部とマスターズのみシーズン総合優勝を決めるプレイオフを行います。
- プレイオフはトーナメント方式(1勝先勝制)で行い、プレイオフで優勝したチームをシーズンチャンピオンとします。
- [ 対戦カードの決定方法 ]
- ■ 一回戦
- A:シーズン1位 vs シーズン4位
- B:シーズン2位 vs シーズン3位
- ■ 決勝戦(ファイナル)
- Aの勝利チーム vs Bの勝利チーム
- 各対戦は1勝先勝制で行います。
- 各対戦において同点の場合は、延長戦を行わずレギュラーシーズンで上位チームの勝利とします。
入れ替え戦について
- レギュラーシーズンの最終順位において入れ替え戦の対戦カードが決定します。
- [ 1部 2部 入れ替え戦 ]
- 対戦カード1:1部5位同士の総合上位 vs 2部2位同士の総合下位
- 対戦カード2:1部5位同士の総合下位 vs 2部2位同士の総合上位
- [ 2部 3部 入れ替え戦 ]
- 対戦カード1:2部7位同士の総合上位 vs 3部2位同士の総合下位
- 対戦カード2:2部7位同士の総合下位 vs 3部2位同士の総合上位
- [ 3部 下部 入れ替え戦 ]
- 対戦カード1:3部7位同士の総合上位 vs 下部総合4位(※)
- 対戦カード2:3部7位同士の総合下位 vs 下部総合3位(※)
- ※自動昇格を除くA〜Cブロック毎のシーズン1〜2位の総合順位で決定とします。
- 総合順位は【1.勝ち点 2.得失点 3.総得点】順で決定とします。
- 上記においても同順位の場合は、シーズン直接対戦での勝利チームが上位とします。
- 1勝先勝制として勝利したチームが上位クラスに昇格または残留とします。
- 各対戦において同点の場合は、延長戦を行わず上位クラスのチームを勝利とします。
- 不戦敗はレギュラーシーズン同様の罰則となります。
マスターズについて
- 1. 参加資格
- a. マスターズ部門に参加するためには、40歳以上(内35歳以上39歳迄は2名可)であることが必要とされます。
なお、年齢は数え年とします。 - b. 参加者は、健康状態を考慮し、自己責任において参加するものとします。
- 2. 試合のチーム編成
- a. チームは、年齢による制限を設けて編成されます。各チームの年齢層のバランスが保たれるようにします。
- b. チームは、高年齢者を中心とするため、低年齢者(30代)については、オンザコート1名とします。
- 3. フェアプレイと安全性の確保
- a. 参加者はフェアプレイの精神を守るものとします。激しい接触プレーなど、高年齢者の健康や安全を脅かす行為は禁止とします。
- 4. 意義の再確認と啓蒙活動
- a. マスターズ部門の意義や理念を参加者に周知し、高年齢者でも楽しく参加できるバスケリーグであることを認識させます。
- b. 高年齢者の選手や優れたプレーを積極的に取り上げ、SNSを通じて情報を発信することで、関心を高めます。
会場について
- 介護犬を除くペットのアリーナ持ち込み・同伴は禁止とします。
- 貴重品は事務局では責任を負いかねますので、各チームで責任を持って管理してください。
- リングにダンク用装置が付いていないゴールへの、ダンクシュートやゴールへのぶら下がりは禁止とします。
- 破損した場合は補修費用をチームに請求、破損しなかった場合もチームに5万円の罰金とする。
- 故意に会場の器物を破損させる行為をした場合は、その時点で下記の対応をします。
1. 即座にゲームを中断し、チーム・ベンチパーソネルのテクニカル・ファウル(以下ベンチ・テクニカル・ファウルと記載)を与えます。
※中断タイミングは審判員の判断を原則としますが、事務局が指示することもあります。
2. 該当選手をリーガ東海から永久追放とし、会場から退場していただきます。
3. チーム名ならびに選手名をホームページ上で公開します。
4. 施設からの修理費などが生じた場合は該当チームに請求します。 - [ 会場設営・準備の内容と担当 ]
- 第1試合目の試合チームならびにオフィシャル・審判担当チームが行うこと。
- ・各自のベンチ並びにベンチ側(ウォーム・アップ側)のゴール設置を担当する。
- ・オフィシャル、審判担当(HOMEチーム)は、オフィシャル席、備品、選手交代用の椅子を準備する。
- ・タイマー、審判担当(AWAYチーム)は、タイマー席、備品を準備する。
- [ 会場の片付けの内容と担当 ]
- 最終試合の試合チームならびにオフィシャル・審判担当チームが行うこと。
- ・最終試合の試合チームは、自チームのベンチ並びにベンチ側のゴール収納を担当する。
- ・オフィシャル、審判担当(HOMEチーム)は、オフィシャル席、備品、選手交代用の椅子を片付ける。
- ・タイマー、審判担当(AWAYチーム)は、タイマー席、備品を片付ける。
- ・コートのモップ掛けは全員で協力して行うこと。
- ※会場設営・準備または片付けにおいて、オフィシャル・タイマー・審判担当チームは担当に関わらず必ず会場にいること。
- 会場設営ならびに片付けを放棄したチームには以下の罰則を与えます。
1. 当日の試合における個人スタッツを全て0とし、チーム登録メンバー全てを出場扱いとします。
2. 当日の試合におけるチーム勝ち点を勝敗問わず0とします。 - 体育館へのゴミの持ち込み、飲食などによるゴミの放置はせず、原則持ち帰ること。
- 下記に記載した項目については禁止事項とします。
1. 施設が指定した場所以外での喫煙
2. 侵入禁止区域への立ち入り
3. トイレや外履きが必要な施設外へのバッシュを履いたままの立ち入り
4. 障害者専用・グリーンマーク駐車場への駐停車
※一般的に認められている方の乗り入れは除きます。
5. 駐車スペース以外への駐車
※万一駐車場スペースがなく駐車が困難な場合は、必ず事務局にお問い合わせください。
6. 館内更衣室以外(アリーナ・観客席など)での着替えを禁止します。
※インナーシャツを着用した状態でのユニフォームの着替えは許可とします。
上記の施設利用に反した場合は、個人・チームに対して以下の厳罰を課します。 - ■違反した個人に対して
1回目は厳重注意とし、所属チームへ同時に施設利用の「違反警告」をします。
※この時点で氏名・所属チームを確認・記録します。
2回目に違反した場合は、その時点で「リーガ東海から永久追放」とし、選手名をホームページ上で公開します。
※試合中であっても、その時点から登録外選手として出場禁止とします。 - ■違反警告を受けたチームに対して
チームで合計2回以降の警告を受けた場合、1回毎にチーム勝点から「-10」の罰則を課し、チーム名をホームページ上で公開します。
※2回目以降がプレイオフの期間はその時点で不戦敗とします。また入替戦の場合は敗戦とし、昇格条件を取り消します。 - [ 喫煙について ]
- 会場施設が指定する喫煙場所以外での喫煙の発覚は、その選手はその時点で「リーガ東海から永久追放」とし、選手名をホームページ上で公開します。
またチームの連帯責任としてチーム勝点から「-10」の罰則を課し、チーム名をホームページ上で公開します。
※プレイオフの期間はその時点で不戦敗とします。また入替戦の場合は敗戦とし、昇格条件を取り消します。 - 会場利用が守られないと体育館・施設の利用が出来なくなり、リーグが運営出来なくなる事態に発展してしまいます。
リーグを円滑に運営をする為にも皆様のご協力をお願いします。
新ルールについて
- 2023年度の競技ルール改正に伴う新ルールに対しては下記のルールを適用とします。
- [ 2023年度の競技ルール改正 ]
- 次の項目は適用とします。
1. 各クォーターやオーバータイムの終了間際にファウルが宣せられた場合、審判は残りの競技時間を決定する。
ゲームクロックには最低でも0.1秒が表示される。
2. 前半は自チームベンチの前のバスケットを、相手チームのバスケットとして攻撃を行う
3. ゲーム前のウォームアップは、自チームのベンチ前のハーフコートで行う
4. ジャンプボールのあと、最初のライブのボールのチームコントロールを得られなかったチームが、最初のオルタネイティングポゼッションのスローインの権利を得る
5. ゲーム残り2分以下でアウトオブバウンズからスローインするときに、まだボールが審判あるいはスローインを行う
プレーヤーの手にある間に、ディフェンスのプレーヤーが起こすパーソナルファウルを「スローインファウル」とする
選手登録について
- チームの登録人数に上限を設けません。
- 試合時のメンバー登録は18名までとします。
- これに反して19人以上の出場が試合中に発覚した場合は以下の罰則とします。
1. ベンチ・テクニカル・ファウルを与えます。
2. 19名を超える場合はチームから人数分を該当試合において出場禁止とします。 - 背番号は00~99番までのチーム内で重複しない番号にする事。
- 一桁台の番号の頭に0を付けた番号は許可しますが、01番と1番などは重複番号とみなします。
- メンバー登録はリーグ開幕前ならびに、シーズン内の新規登録選手はリーグ期間中は常時行える物とします。
- ■チーム情報の変更、選手登録情報の変更について
チーム情報ならびに追加選手登録は、チーム専用のチーム情報管理ページからの登録、または事務局への連絡とします。 - ■シーズン開幕前の選手登録について
事務局が指定する登録期間中にチーム情報の登録ならびに最低5名以上の選手登録をすること。
選手登録1名につき500円を事務局が指定する支払い方法にて、支払いを完了すること。
※これに反して選手登録前に試合をした場合は、登録完了までの期間は全て、該当チームの試合を不戦敗とします。 - ■新規登録選手について
メンバー登録はリーグ開幕前ならびに、シーズン内の新規登録選手はレギュラーシーズン期間中は常時行える物とします。
※プレイオフ中と入替戦の新規登録選手は出来ません。
事務局への以下の選手情報の事前報告を行うこと
1. 背番号
2. 選手名・フリガナ
3. ポジション(PG / SG / SF / PF / C)
4. 身長
5. 生年月日
登録期限はチームの試合2日前の24:00までとします。
選手1名につき500円とし、追加された選手の出場有無を問わず、チームの試合日の1試合前までに事務局に支払うこと。
登録費用の確認ならびに「リーガ東海規約」に同意確認を持って、該当選手を「正式登録選手」とします。
※これに反して正式登録前に試合出場した場合は、該当チームの試合を不戦敗とします。 - ■シーズン内の移籍について
移籍先チームが所属する1部~下部のシーズン残り試合の1/3までとします。
・1部 : 交流戦を含む5試合消化まで
・2部 : 第5節まで
・3部 : 第5節まで
・下部 : 第5節まで
・マスターズ : シーズン終了まで
移籍方法は全てWEB登録方式を採用します。
移籍元チームが対象選手の放出登録をした後、移籍先チームに選手登録が可能とします。
移籍登録については選手登録費用の発生はしません。
移籍に関わるチーム間の話し合いなどについては事務局では一切関与はしません。
※プレイオフ中と入替戦の移籍は出来ません。 - ■複数チームへの登録について
マスターズの選手については、1部/2部/3部/下部いづれかのチームへの重複登録は可とします。
ユニフォームについて
- ユニフォームはチームで色・型とも統一されたものを用いること。
- ※ただし事前に事務局に報告をし、やむを得ない理由と判断した時は対応します。
- 試合当日の番号変更は、事務局への出場選手申告ならびに承認後、オフィシャル・審判員・対戦相手の確認を持って可能とします。
- またチーム統一ユニフォームのみ、当日出場しない選手・空き番号にて変更を可能とします。
- 事務局へ番号変更の報告をしないで試合出場した場合は、申告違反として該当チームの不戦敗とします。
- 新規登録選手のユニフォーム準備期間については以下の規定とします。
1. 新規登録選手はユニフォーム製作期間として「登録日より30日」を設け、その期間中の試合は代替ユニフォームでの出場を認めます。
2. 31日を過ぎた試合については正式ユニフォームでのみ試合出場を許可し、代替ユニフォームでの出場は一切許可しません。
※これに反して出場が発覚した場合は、試合後であっても該当試合を不戦敗とします。 - 新規参戦チームがユニフォームを製作中の場合は以下の規定とします。
1. リーグ開幕後、30日以内をユニフォーム製作期間とし、代替ユニフォームでの出場を許可します。
2. リーグ開幕後、31日以降で間に合わなかった場合は、以降ユニフォームが揃うまで全ての試合を不戦敗とします。
やむを得ない場合は、事前に事務局にお問い合わせください。 - ■代替ユニフォームは次の規定に沿った物のみ許可とします。
1. ユニフォーム素材であること
※Tシャツ・綿生地やナンバリングなどのメッシュ素材は許可しません。
2. 背番号の記載があり、チーム内で番号が重ならないこと
※チーム名と同様の縫い付け規定は同様とします。
3. 上下のユニフォーム色は正規もしくは全選手同系色にすること
4. 事前に事務局が許可した物
※曖昧なものは写真などで事前に許可を得ること。 - 【同系色について】
- 白 (薄色全般)
- 黒 (濃色全般)
- 黄 (黄緑、黄 、黄オレンジ)
- 黄オレンジ (黄 、黄オレンジ、オレンジ)
- オレンジ (黄オレンジ、オレンジ、赤オレンジ)
- 赤オレンジ(オレンジ、赤オレンジ、赤)
- 赤 (赤オレンジ、赤、赤紫)
- 赤紫 (赤、赤紫 、紫)
- 紫 (赤紫 、紫、青紫)
- 青紫 (紫、青紫、青)
- 青 (青紫、青、青緑)
- 青緑 (青、青緑 、緑)
- 緑 (青緑 、緑、黄緑)
- 黄緑 (緑、黄緑、黄)
試合について
- 日本バスケットボール協会競技規則を適用とします。
※ただし次の事項は変更とします。 - 試合時間はランニングタイムとし、FTとTOは時間を止め1~3クォーター残り1分、4クォーターの残り2分は正式タイムとします。
- 試合時間は各クォーター10分、1クォーターと2クォーター・3クォーターと4クォーターの間を1分、ハーフ・タイムを5分とします。
ハーフ・タイム中のコートの利用については原則以下の対応とします。
1. 開始3分間は次試合チームの練習時間とします。
2. 次試合の練習終了後の1分は試合中チームの練習時間とします。
3. 試合中チームの練習終了後は、試合再開準備時間として、全てのチームの練習・立ち入りを禁止とします。 - レギュラーシーズンについては同点の場合、延長は行いません。
- プレイオフについては同点の場合、レギュラーシーズン上位のチームの勝利とします。
- 入替戦については同点の場合、上位の部の勝利とします。
- 試合開始20分前までに、当日の出場選手とチームキャプテンとコーチを事務局に申告すること。
※会場におけるスケジュールの第一試合のチームのみ10分前までの申告とします。 - メンバー表は原則不要としますが、申告時に必要であれば持参ください。
- ※対戦相手のメンバー表が必要な場合は、事務局に申請していただければリーガ東海公式LINE経由で個別にデータ送信をします。
- ※また試合開始前に両チームのチーム代表サインを記載し、事務局確認をもって試合成立とします。
- ベンチはオフィシャルズ・テーブル(スコアラー側)に向かって右側をHOMEチームとします。
- 原則的にHOMEチームが淡色、AWAYチームを濃色とします。
- やむを得ず棄権することになってしまう場合、必ず1週間前までに事務局へ連絡をお願いします。
- ■以下の場合に関しては不戦敗として扱います。
1. 試合を棄権した場合
2. 試合開始時間から5分を過ぎて、試合開始の出来る状態の5人がコートに集まらなかった場合
※当日スケジュールがおしていても定刻時間で判断します。
3. 事務局へ提出されたメンバー表に記載がない選手が試合出場をして、試合中に発覚した場合
4. ユニフォーム変更などで、事務局の報告ならびに承認がなく試合に出場をして、試合中もしくは試合後に発覚した場合
5. 故意に施設付属の器物を破損させるに値する行為をした場合
6. 試合中に暴力行為を行った場合、または該当するに値する威圧的な行為などを行った場合
7. オフィシャル業務を放棄した場合
8. 審判業務を放棄した場合 - 事務局の注意・警告への対応を怠った場合や悪質な場合は没収試合とすることがあります。
なお、きわめて反スポーツ的な行為について、事務局が更に懲罰を科すべきと判断した場合は、出場資格の停止を科すことができる。 - ■スコアの訂正について
試合終了した後のスコア訂正はできません。
※試合終了とは両審判員がサインを行った時点、サインが不記載の場合はスコアシートを事務局が受け取った時点とします
プレイヤーについて
- 指輪・ピアス・ネックレス等の怪我をさせる可能性のあるものは外すこと。
- 皮膚から浮くおそれのあるアクセサリーは外すか、テーピング・リストバンド等にて覆うこと。
- ■上記に対して試合中に発覚もしくは発生した場合は以下の罰則とします。
1. 試合中に関わらずゲームを中断し、ベンチ・テクニカル・ファウルを与えます。
※中断タイミングは審判員の判断を原則としますが、事務局が指示する事もあります。
2. 違反した選手に対しては一回目は厳重注意とし、二回目に違反した場合はその時点で、その試合への出場禁止とします。 - 試合中、不慮の事故で選手が怪我をした場合、事務局では保障ができません。
※各チームで、団体保険等にご加入いただきますよう、お願いいたします。
審判について
- ホイッスル・レフリーシャツの着用を義務付けます。
- これに対応出来ないチームは事務局からそれぞれ有料にて貸出します。
- ■貸出料金は以下の通りとします。
ホイッスル : 200円
レフリーシャツ : 1,000円 - タオル・帽子・装飾品の着用はしないこと。
半ズボンの着用はシーズンを通じて許可します。 - 審判員の途中交代について
ゲーム中の身体的な理由(足つり)などでの審判員の交代は、事務局の許可をもって可能とします。 - レフリーシャツ、ホイッスルは各チーム保有してください。
- ホイッスルは口にくわえるタイプの物を使用すること。
- 審判は前後の試合チームから1人ずつ選出し、必ず1試合を通して吹いてください。
- 試合の途中で交代することは事務局が許可しない限りは認めません。
- 試合開始前・交代時のプレイヤーの服装・指輪・ピアス・ネックレス等のチェックは必ず行うこと。
- 審判員の選出はルールに精通し、しっかりと裁定できる方とすること。
- 審判員の判定・行動が著しく悪いと事務局・審判団が認めた場合は審判員の変更を依頼する場合があります。
- リーガ東海が取り組む審判員としての最低限の理念(下記参照)が出来ていないと事務局が判断した場合は、試合中や試合後に該当審判員・チームに対して指摘をします。
1. フロントコートに入り判定する。(プレイヤー全員とボールがフロントコートにある時にバック・コートで判定しないこと)
2. しっかりと走ること
審判員に対する言動について
- ■審判員に対して意見出来る方は以下の2名とします。
1. 事務局へ提出したメンバー表に「ゲームキャプテン」の記載がある選手
2. 事務局へ提出したメンバー表に「コーチ」欄に記載がある方(選手との併用可) - ※メンバー表に明記がないチームは、いかなる場合においても一切審判員に意見を求めることは出来ないものとします。
- 審判員に対し以下のような行為があった場合、テクニカル・ファウルの対象とします。
1. 暴言を吐いた場合
2. 身体的接触を故意に起こした場合
3. 判定に対して大げさに不満や不服を表現した場合
4. 判定や決定に従わない場合 - 審判員に関する意見や質問は、メンバー表に申告のあるゲームキャプテンまたはコーチのみ、ハーフ・タイムおよびピリオド間に紳士的な態度で問い合わせること。
※対戦相手への直接的な意見は言わないこと。直接的な意見があるときは事務局へ報告ください。 - 必要以上な抗議については、審判員は冷静かつ厳正に対処すること。
- 事務局から悪質なプレイやスポーツマンシップに反する態度であると判断した場合には、事務局から厳正な対処を講じる場合もあります。
- ※リーガ東海は審判問題には徹底的に追求していきたいと思っています。
- ※審判員のレベル・技術向上を図り、より良いリーグになるよう心がけていきます。
オフィシャルについて
- 審判と同じく前後の試合チームが行うこと。(スケジュールによっては例外があります。)
- テーブルオフィシャルはHOMEチーム、タイマー・得点はAWAYチームが行うこと。
- オフィシャル担当時間までに担当コートにいること。
- オフィシャル担当最少人数を下記とします。
スコアラー:2名
タイマー・得点係:2名
※試合開始までにオフィシャルの人数が集まらなかった場合は1名につき1,000円徴収いたします - スコアシートは事務局がオフィシャル席に持って行きます。
※トラブルなどで持っていけない場合は事務局席に取りに来ていただくこともあります。
※スコアシートを受け取った後、スコアシート上部のスコアラー欄のチーム名・記録者名を記述すること。 - 試合開始後の当日試合メンバー表に、事務局の許可なく未記入の選手追加は一切認めないこと。
- 得点者・ファウルをした選手が分からなくなった場合は、ボールがデッドになったときに審判員または両チームへ必ず確認すること。
- ※オフィシャル内容に不備があるチームには特別講習を行います。
- 試合当日に不戦勝などで試合が中止・エキシビションの場合にも、オフィシャルは原則行っていただきます。
- オフィシャルを事務局の許可なく放棄したチームは不戦敗として取り扱います。(【試合の棄権について】にも記載)
試合の棄権について
- ■不戦敗をした場合の罰則金を下記の通りとします。
1. 該当試合に対して10,000円
2. オフィシャルを放棄・または人数が不足した場合は1名につき2,000円(※)
3. 審判を放棄した場合は追加5,000円(※)
※オフィシャルは最少進行人数に基づきます。 - ■不戦敗に伴う罰則金の支払いについて
罰則金について期日以内に対応しなければ次戦以降、入金の確認が取れるまでの間、対象試合を不戦敗扱いとします。 - ■不戦勝チームに対しての対応
不戦敗が確定したと同時に、対戦チームには不戦勝の連絡をします。
同時にエキシビション試合として変更すると共に、対戦相手を同クラス所属のチームに対して依頼を致します。
エキシビション相手が見つからない場合は「ゲームのみ」中止とさせて頂きます。 - ■不戦敗に伴う勝ち点について
不戦敗チームは勝ち点を-3とします。
ただし、該当試合の1週間前までに、不戦敗確定ならびに不戦敗の可能性がある報告があった場合には、不戦敗の勝ち点は0とします - ■不戦勝チームのオフィシャル・審判について
試合当日に不戦勝などで試合が中止・エキシビションの場合にも、審判は原則行っていただきます。 ※これに反し、オフィシャル・審判を放棄した場合は当日の試合を「不戦敗」扱いとします。(【試合について】にも記載) - ただし事務局がオフィシャルまたは審判が不要と判断し、許可した場合はこれにあたらないこととします
- オフィシャル・審判員の不足分を事務局から依頼した場合は下記の謝礼金を支払います。
・審判員に対して : 3,000円
・オフィシャル担当チーム : 1,000円
試合結果更新について
- チームの試合結果は当日、個人スタッツについては試合後一週間以内にホームページ上にて随時更新し、早い対応を心がけます。
個人ランキングについて
- 得点アベレージ、総得点、スリー・ポイント数アベレージ、スリー・ポイント総数のランキングを各クラス毎に公開します。
- 1部のみオフェンス・リバウンド、ディフェンス・リバウンド、アシスト、スティール、ブロックショットも追加公開します。
- ※アベレージにおいて同率の場合は総数において上位とし、それでも同じの場合は同順位とします。
- 各項目全てにおいて、選手の出場試合におけるアベレージで決定するものとします。
- 各クラス年間全試合の2/3以上出場の選手が最終ランキング対象とします。
- 選手の出場試合数は、各試合に提出された出場メンバー表に記載された選手全てが対象となります。
※試合出場の有無は判定材料としません。
試合スケジュールについて
- 基本的に2ヶ月後のスケジュールを毎月「1〜5日」と「15〜20日(※)」にホームページに公開します。
※小牧市内の会場のみ
※公開時点でスケジュールの確定と致します。 - ■スケジュールの事前調整について
事前スケジュール調整依頼の専用WEBフォームにて受付します。
スケジュール公開月の前月の「月末」までに受付した内容を元にスケジュール公開をさせて頂きます。
実業団連盟、クラブ連盟は希望に出来るだけ添えるようにします。
実業団連盟、クラブ連盟以外の他リーグ・他大会・他試合は考慮までとします。 - ■スケジュール公開後の変更依頼について
チーム事情などによるものは事務局へ申し出てください。内容を吟味の上、関連チームへの変更依頼をした上で、変更可能な場合のみ正式に変更可能とします。
その他
- 上記に記載のないルールは原則として、最新の「バスケットボール競技規則(ルールブック)」「オフィシャルズ・マニュアル」を適用します。
※規約に関しては追加・変更することがあります。